さつまいもの甘さが優しい、さつまいも豚汁
子供も食べやすい魚料理、かれいのゆかり風味
ミニ伊達巻きはお弁当にも！
こんにちは！CACOです。
季節がさかのぼって秋の夜ご飯ですが・・少しご紹介。
さつまいも豚汁
この秋冬はしょっちゅう作りました、豚汁・・私としては、栄養たっぷり具だくさんの豚汁を大量に作っておけば、翌朝の寒い朝にお餅を入れたり、又は、翌日の晩ごはんに再登場させられるので重宝しています
豚汁の時は、いつものお味噌汁のお椀ではなく少し大きめのお椀によそって、いっぱい食べてもらいます。根菜にお肉にお味噌に・・と栄養満点、冬の体づくりに欠かせない一皿ですよね＾0＾
豚汁のこだわり・・
・さつまいもを入れること
お芋が入るとほっこりおいしいですね 定番の里芋も美味しいので好きですがバタバタ毎日時間ないと土や皮を取らないといけない里芋より、さつまいもの方が扱いやすい・・そして豚汁の中で甘～いさつまいもが嬉しい存在です。子供も喜びますしね
さつまいもは火の通りが早いのでぼろぼろ細かく煮崩れしていって、いったいどこにさつまいもあるの～？ということになることも。。それを防ぐために、皮で身を守るようなイメージで、輪切りの状態で入れます。できれば細いめのさつまいもを少し分厚く切ると、しっかり皮に守られて煮崩れにくいですよ＾0＾
・しょうがを入れる
いろいろな豚汁のレシピを見ていたらしょうがを使うレシピはあまり見かけないように思いますが豚肉×しょうがといえば・・疲労回復、風邪予防！と思い込んでいる私・・
事実、加熱したしょうがにはショウガオールやジンゲロンが含まれていて体を温めてくれるので、冬にはいくらでも摂りたいですよね。豚汁に大きな味の影響を与えるほど入れるわけではなく、少し入れます！体、ぽかぽかします。
・お出汁は簡単に削り粉で
豚汁は、豚肉にしょうが、お野菜たっぷり煮ていくのでそれだけでも旨味が十分出ています。なのでここは繊細に出汁をとらなくても、お好み焼きの上にかけるようなかつおやさばなどを粉状に削った削り粉を入れるだけで、簡単に十分美味しく仕上がります。
さつまいも豚汁の作り方
材料
豚肉(私は肩ロース薄切りが好みですがお好きな部位で！) さつまいも 大根 ごぼう 白ねぎ きのこ類 しょうが うすあげ 削り粉 味噌 油(サラダ油・ごま油お好みで） 仕上げにのせる青ねぎや三つ葉など
作り方
①豚肉は食べやすい大きさに、大根はいちょう切り、ごぼうは斜め薄切りに、白ねぎは3cm幅の輪切り、さつまいもも輪切りにする。きのこは食べやすい大きさにさく。うすあげは縦半分に切り1㎝太さに切る。しょうがはすりおろす。
・・・大根はお好みで短冊切でも。ごぼうが太い場合は縦半分に切ってから斜め薄切りでも。白ねぎはトロっとした食感を味わいたいので斜め切りではなくあえて存在感のある輪切りです。しょうがはすりおろしでもみじん切り細切りでもＯＫです
②鍋に油を熱し豚肉をさっと炒める。8割ほど火が通ったら大根・ごぼうを加え炒める。油が回った所できのこを加え炒める。
・・しょうがをみじん切りや細切りにした場合はここで豚肉と共にさっといためて下さい。
③水と削り粉、うすあげ、しょうがを入れ具を煮ていく。大根ごぼうがそろそろ煮えだす手前でさつまいもを加え煮る。しばらくしたら白ねぎも加える。
④全ての具に火が通ったら、火を止め味噌を溶かし入れる。器に盛りねぎや三つ葉を散らす。お好みで七味を添える。
かれいのゆかり風味
子供に、今晩はお魚・・って伝えると正直喜ばないですよねえ・・ もちろんお魚好きのお子さんもいらっしゃるとは思いますがそれは羨ましい限り・・ 子供の反応が気になってソテーや揚げ物や照り焼きなどにしがちな私ですが、忙しく時間のない時ややる気の出ない日。。は簡単に煮たり焼いたりだけにしたい！そんな時のちょっとお助けメニューです。普段、白いご飯にふりかけはかけないのでこの手を使うと我が子は喜びます。それは「三島食品のゆかり」です！しその爽やかな風味が美味しいゆかりの登場！
かれいはさっと煮て、仕上げに表面にゆかりをトッピングするだけ・・あっという間に出来上がり。かれいのあっさりした白身によくあいます。色合いもなかなかいい感じです。
材料
かれい切り身 酒 しょうゆ みりん しょうが ゆかり
しょうゆ・みりんを「白だし」に代えて簡単に味付けても、これはこれでおいしくておすすめです。
作り方
①鍋(フライパン）に調味料を全てと、うす切り(または細切り)にしたしょうがを煮立て、かれいを入れ両面をさっと煮る。かれいに火が通れば火を止める。
②器に盛り、かれいの身にゆかりをふりかける。
食べるのが少し先になるようでしたら、ゆかりはいただく直前にふりかけてください。
ミニ伊達巻き
伊達巻きといったら、やっぱりおせち料理ですよね
この日もそのうち近づくお正月に向けて練習を兼ねて久しぶりに小さいサイズで作ってみました。一見、難しそうに見えて意外と簡単な お手製伊達巻き おせちでない季節でも真夏でもいつ作ってももちろんOK 子供ウケ抜群なのは当然ですが、大人でもちょっと箸休め的にも持ってこいです。そしてお弁当にもいかがですか？私は結局ついつい毎日卵焼きを入れてしまってますが、伊達巻きを作っておけば朝にお弁当にいれるだけ＆いつもとちょっと違ってきっと喜んでもらえます＾0＾
この文の流れで・・全て分量まできちんとしたレシピを掲載したいのですが、砂糖にはんぺん、たまごのバランスが自分の中で決定しておらず・・またきちんと決めたら分量付きのレシピを掲載したいと思います。
デザートには旬の柿に、早生みかんを 同じ色味のフルーツだけをあえて盛り付け・・秋っぽくてなんだかかわいいです＾0＾
ではでは・・・ CACO
